2012年のマラソン大会の時に応援演奏に来た立川市の「和太鼓趣」様と日本太鼓協会様から寄贈された5台の1.6尺長胴太鼓と2台の締太鼓で活動を始めた私たちですが、今では2.2尺が1台、1.6尺が12台、締太鼓が2台と部員の数より太鼓の数の方が多くなってしまいました。(おひっ!!)
でも、「和太鼓ってとっても高いんでしょ?」と良く聞かれます。
はい、丸太をくりぬいて和牛革を張った本物の和太鼓は安くて50万、いいものは100万円を超える高価な楽器です。
でも、私たちが使っているのは板材を貼り合わせて作った胴に、水牛の革を張った普及用の太鼓でして、お値段数万円程度で済んでいたんです。
その後、流石に水牛の革はいまいちだったので、陸の牛の皮(中国産)に換えていったのですが、最後に買った2.2尺の大太鼓がやっと10万円をちょっと超える程度でした。
でもね、いつかは本物の和太鼓が欲しいもんじゃないですか、、、
で、とうとう買っちゃいました。それも世界最高と言われる「浅野太鼓」の太鼓を!!

一番右の「新型三丁掛ボルト締」
なんだ、ちっちゃいやつか って思うでしょ。
でもね、お値段20万円!! 一点超豪華主義!! うちで持ってる太鼓の中で一番高価な太鼓になりました。
和太鼓会の偉い先生方から「あれはいいよ」「羨ましいなぁ」「俺も欲しいやつだ」と言われた浅野の締太鼓。いつになったら腕が追いつくのでしょうか、、、
ま、とりあえずは買っちゃいましたよんっと。
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