餃子、そのおいしい響きとは裏腹に口に入るまでの道程はとても長く厳しい。
去年7月に4年ぶりに作って以来、やっぱり面倒くさいからもう作らないと宣言した餃子。
http://aquanodanna.blog116.fc2.com/blog-entry-574.htmlにもかかわらず、ふと餃子を作りたいと私に思わせたのは、

新しいアパートのL字カウンターが今までより格段に作業がしやすそうに見えたからかもしれない。

ということで、ちゃちゃっと小麦粉をこねて、びょよ〜んと延ばして、

コップで型抜きしたら餃子の皮の出来上がり♪

冷蔵庫にもやしが入っていたので、もやしを添えて浜松餃子風に仕上げてみました。
しかし、、、、
これを食べたおかあちゃんの反応は、、、
「皮は硬くて火がちゃんと入ってないし、具にはジューシーさのかけらもない。これじゃ35点だねっ」
( ̄Д ̄;) ガーン
たしかに言われたとおり、見かけ倒しで全然おいしくない餃子ができてしまった。
餃子なんて簡単だと明らかに慢心していた自分に対して腹が立つ。
幸いにしてL字カウンターは予想通り餃子の皮作りの手間を半減してくれた。
ええいっ、二日続けて餃子じゃぁ〜〜〜〜りべんじじゃぁ〜〜〜〜
まず、具には鶏ガラスープを寒天で固めた物を大量に混ぜ込む(昔はちゃんとやってたんですぅ)。
皮の生地の水分量を増やして柔らかめにし、具を引き立てるためにコップより一回り大きなタッパーで型抜きし(そうだよ、これで型抜きするんだったよ)、具を包む。

そして、焼き目をつけた後、前回の倍量の水(片栗粉入り)を投入して、十分に蒸し焼きにするっ(そうだよ、昨日は水が少なすぎたよ)。

どうだっ、この寒雀のようにふっくらとした焼き上がりっ!!

前日より一回り大きくふっくらと焼き上げた餃子。
おかあちゃんの採点は85点でした。
はい、さらに上を目指してまた頑張りま〜す。
。。。。(( T_T)トボトボ
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