ずっとヘルシー料理を心がけていたんですが、とうとう我慢できずにやっちゃいました。

フィレ・メダイオン、赤ワインソース。
ヘルシー料理は考えに考え抜いて苦労しないと生み出されないのに、こういう物はちゃちゃっと作れちゃうんですよねぇ。
( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー
でも、脂身のないフィレ肉だし(ベーコン巻いてるけど)、肉の量も130gぐらいだから、見た目よりはヘルシーかも・・・
で、今日はフランス革命記念日。フランス語ではキャトーズ・ジュイエ(7月14日)と言い、古い日本人はパリ祭(かつて『QUATORZE JUILLET』と言う映画の邦題が『巴里祭』だったため)と言った方がよく分かるかもしれません。
この日はニューカレドニア中何もかもお休み。AQUAのあるプロムナードでも飲食店を除いて営業してるのはうちだけ。ヌメア市内では軍事パレードが開催されていたはずです。
ぼけ~っと店番をしながら思いました。フランス革命ってどんなんだったっけ???
子供の頃読んだ「ベルサイユのバラ」とか、アニメ「ラ・セーヌの星」とか、その辺で一度は知識を仕入れたはずだけど、だいぶ風化してしまったので、ウィキペディアで復習してみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランス革命やっぱりすごいですね、フランス人。血なまぐさいし、我が儘だし、自分勝手で、ご都合主義で・・・
そんでもって、これもよく言われることですが、フランス国歌がまたすごい。
ラ・マルセイエーズ4番和訳
打ち震えるがいい、暴君共そして反逆者等よ
恥ずべき者共よ
打ち震えるがいい、恩知らずの企みは
報いを受ける最後を迎えよう
国民すべてがお前達を迎え撃つ兵士なり
たとえ我等の若き戦士が倒れようとも
大地が再び戦士等を生み出すだろう
戦いの準備は整った
200年以上経ってもこうやって事あるごとに歌ってるんですからねぇ。フランス人、執念深いですよねぇ。サルコジさん、だいじょうぶか???
日本に住んでいた時はそれほど何とも感じなかったんですが、こうやってフランス領に住んでいると、あれも、これも、なんだか納得してしまう革命記念日でした。
♪進め!進め!
♪敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!
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