ジャングルを抜けた草原で車から降ろされると、ダマスさんの息子(名前忘れてもうた)がガイドしてくれると先導して歩き出した。

しばらくは平坦な歩きやすい道だったが、行く手に歩けそうな場所が見えなくなってきた。

そう、行く手は高さ4mほどの崖に阻まれ、その先歩ける道はなかった。
幸いがけは隆起珊瑚が浸食されたもので手がかり足がかりになりそうな突起には不自由しなかった。

マジっすか!?の命綱無しのリアルフリークライミングである。

かつて旅サラダの撮影で奥野史子さんもここを登ったとは到底思えない難所である。
とか、なんとかいいながらも全員無事がけを登り切り、見晴らしが良くなった高台を探検隊は進んだ。

ところどころピンクの小花も咲いて美しい景色ではあるが、足下はカミソリのように鋭利に尖った岩場である。

一歩バランスを崩して海側へよろけようものなら、かなり痛い思いを人生の最後にすることになる。

決して大げさな話ではない。

上を見ても崖。

下を見ても崖。どうにも股間がスースーするような崖っぷちをこれでもかと歩き続けていくと、やっと視界が開けてきた。

登ったら下る。結構な下り坂だが崖っぷちよりはましだった。

下り切ったところでダマスJr.が休憩を取ってくれた。
道ばたの自販機でジュースを買うことはできないが、天然のヤシの実を割って飲むことはできる。

手際よくヤシの実を落として山刀で飲み口を作ってくれた。

もたっち隊員、生まれて初めてヤシの実ジュースを飲むの図。
そして少しは歩きやすくなった草原をしばらく進み、またまたジャングルの中へ分け入った先、突然目の前にビーチらしきものが見えてきた。

ちなみに周囲の背景をここまで飛ばさないとダマスJr.の顔は浮かんでこない(爆)

でも、見えてきたビーチはまだシャバドランではなかった。

さくらたろう隊長曰く、ここは第二シャバドランで、後5分ほど歩くと本当のシャバドランに着くらしい。
てくてく、
てくてく、
てくてく、
てくてく、
てくてく、

探検隊は
シャバドラ~~~ンにやっとたどり着いた。
<<続き>>
あれは!
実はAQUAさんでお買い物した際、お見かけしたんです!
あのハーゲ〇ダッツのアイスをソファで食べていた方々・・・
探検隊の方々だったのですか!?知っていたら土下座しでも入隊希望してたかも♪
今回、唯一、行けなかったマレ島。お話しの続き楽しみにしています!
RE:あれは!
あはは、よく見てますね~。
でもあれは同じくあやしいひとではありますが、この探検隊とは別のあやしいひとでした(笑)。私の大学の先輩で和歌山で「エビとカニの水族館」の館長をしている森拓也さんと某旅行会社の人でした。ちなみに森さんはあのあと単身隣国のバヌアツに探検に行かれました。
バヌアツ!?
実はAQUAの旦那さんのお顔すらゼンゼン見れなかったのですよ。
ただ日本語が聞こえてきただけでして・・・勘違いしてました。失礼しました。
単身バヌアツ!?
いやぁ~それをうちの旦那が聞いていたら・・・
それこそ無理矢理引っ付いて行ってたかも(笑)
今回、うちの旦那はNC3度目、みぃは初でした。
NC計画中も、旦那はバヌアツに行きたがっていたんですよ。
AQUAの旦那さんスゴイ経歴をお持ちなだけあって
スゴイお方達とお知り合いですね☆
これからもスゴイ情報&探検記、期待してます!頑張って下さい。
PS AQUAの女将さん、HPのお写真よりホッソリ色白でお綺麗でした♪
RE:バヌアツ!?
で、女将の話なんですが、全員一致で「そりゃ、カズコちゃんのことだろう」といったん収まったものの、森さんが来てた時はカズコちゃんいなかったんですよねぇ、、、女将は色黒ではないけど、明らかにポッチャリ系なんですが???
女将でしたよっ!
失礼な・・・
そんなはずありません、間違えなくショートヘアーの女将さん綺麗な方でした!
森さん、想像以上にスゴイ方ですね!お話ししてみたかったかも。
今回、NCで「野生巨大海がめと泳ぐ」達成
(小さいのとは済みでしたが、大きな優雅なのに憧れてたので)
次回の目標は「野生ジュゴン&オオムガイ目撃遭遇」なのです
が、やっぱり難しいですよね。大金払わずに行うにはかなりの運任せ?
お店の方、忙しそうですね、商売繁盛でいい事じゃないですか♪
暑さに負けず、頑張って下さい。
女将が聞いたら喜ぶことでしょう(笑)
っていうか、こっちが本家なんですけどね。
ここで書いたものをミクシィにコピペしてるんですよん。
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