11月27日(木)朝8時。久しぶりにマジェンタ国内空港へやって来た。前回ここから飛行機に乗って離島へ行ったのは2007年1月に1泊2日でイルデパンへ行って以来だから、ほぼ2年ぶりのヌメア脱出である。観光地に住んでいても観光なんて出来るのは2年に一回、それもいつも1泊2日、、、現実とは厳しいものである。
そんな事を考えている私の元に、朝7時台発のリフー→ヌメア便であやしい探検隊はリフー島からヌメアのマジェンタ空港へ戻って来た。で、そのまま9時のフライトでマレ島へ移動の予定。
後日聞いた所によると、あやしい探検隊はリフー島でも、夜中に潜って生きたオオベソオオムガイを見たり、地上にぽっかり穴の空いた淡水洞窟に潜り込んでみたり(14Lのアルミダブルタンクだそうだ)、はたまたレンタカーのタイヤを同時に2本パンクさせてみたり、島で唯一のピザ屋を占拠してアイリッシュダンスを披露したりと、その傍若無人ぶりはさらにパワーアップしていたようである。
その辺の様子はきっと誰か他の人がアップしてくれるだろう、くれるといいな、くれないかなぁ、、。
ヌメア発マレ行きTY101便は定刻9:00に搭乗待合室のドアが開いた。って、おいっ!!9:00離陸じゃないのかよっ!!って言う突っ込みはエア・カレドニアには通じない。ちんたらと搭乗が始まり、そのくせにそそくさと離陸準備をして多分9:20頃無事マジェンタ空港を後にした。


前にも出したけど、探検隊マレ島到着の図

ここからさらに車で30分ほど揺られてマレ島でのベースキャンプとなるネンゴネビラージュへと到着する。その時点で11時過ぎ。朝9時のフライトだかか午前中にひと暴れ出来るかもと言う期待はさっさと捨てて、本格的な探検は昼食後と言う事になった。
本格的な探検は午後から、といっているのに隊長のさくらたろうさんは何やらカメラを用意していそいそとしている。
「どこいくのっ!!」
「いやぁ、ここのホテルにもスイートバンバローが出来たっていうからさぁ、せっかくだから見せてもらおうかなぁ~っと思ってねぇ~~~」
まずはネンゴネビラージュの探検が始まった。
これが噂の新築スイートルーム

離島なのにバスタブまで装備されている!!

ベットの正面は開け広げ可能な扉。

そして、枕を起こして覗いた景色はこんな感じ。

ネンゴネビラージュ、おそるべし!!秘境マレ島の民宿改め、豪華リゾートホテル@超プライベートビーチ付きに変貌する、、、のか???(ちょと疑問)
さて、ネンゴネビラージュの探検も終わった所でちょうどお昼となったので、まずは腹ごしらえをして、午後からいよいよマレ島探検の序曲が始まるのである。
しかし、この時点でさくらたろうさんの強靭な体力が片鱗を見せていた事には誰も気づいていいなかった・・・言うまでもないけど、、、つづく。
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