アジアパシフィックラリー第1戦、ニューカレドニア・ラリーが開幕致しました。
今日はヌー島でのシェークダウン(試験走行?)、ココティエ広場でのオープニングセレモニー、競馬場での特設スーパーステージ(SS)1、2がおこなわれました。ということで、朝も早よからえっちらおっちら追っかけをしてきましたので、写真速報でございます。
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一昨年優勝、昨年2位だった田口選手のMRFチームのサービス。タイヤを見ているのが田口選手で「このまま路面が濡れてなければこれでいいんじゃないかな」とか「熱の入りがけっこういい」とかいろいろ相談してました。

シェークダウンに向かう田口選手 with ランエボ9。

昨年惜しくも2レグでリタイヤだったCUSCOチームの柳澤選手 with インプWRX。

いつもお世話になってる近所の自動車修理工場のフィリップ・デリリューさんもアジパシクラスで参加です。長いことHFデルタ・インテグラーレを使っていたのですが、さすがにインプに乗り換えました。

ローカルチャンプでアジパシ優勝経験もあるレイナード親爺のインプWRX。なんでライト着けたままシェークダウンに来たのかは不明(笑)

ヌメア市の中心、ココティエ広場でオープニングセレモニー。定番のウエ・チェ・チャのダンスと歌でお出迎え。

インタビューを受けるCUSCOチーム、柳澤/中原両選手。「フランス語はしゃべれますか?」と聞かれて「アン・ドゥ・トワ」と答えた中原ナビゲーター(笑)。

田口選手、このあとスタート台から駆け下りて何をするのかと思ったら、私のところにチームのポストカードをプレゼントしに来てくれました。司会者も「日本人は営業熱心だねぇ~」と言って笑いを取ってました。

同時開催される国内(島内)クラスの参加車両はルノークリオとか、プジョー306とか割とお安めの車がちらほら・・・

場所をAQUAの裏の競馬場に移して特設SSがスタートです。スケジュールブックでは4時半スタートになってたのに4時15分頃に行ったらすでにアジパシクラスは終わっていて、国内クラスの車が走ってました。

ま、ここは狭くて車速が乗らない上に、どっから見ても遠いし、入場料まで取るくせにラリーとしての面白みは全然ないので元々さらっと流し見する予定でした。でも地元民の間では絶大な人気があって遠くウァントロの丘の上り道での高みの見物までぎっしり車が停まってました。
先ほどちらっと公式サイトを覗いたところ、SS1では予想通り田口選手のトップ通過だったようです。
明日も早起きしてヌメアから200キロ先の野原の中のSS観戦に行ってきま~す。
それにしてもすごい土ぼこりだす。そして競馬場の内側だけとはいえ、一応ストック・レースでは
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