昨日の土曜日は午前中の店番をおかあちゃんに頼んでリピーターのみっちゃん(AQUAのBBS参照)とカートに乗りにいってきました。みっちゃんは国内のオートバイレースに数多く参加して某サーキットのチャンプにまで上り詰めた本格的なレース経験者で、最近日本でマイカートを手に入れて引退(?)したバイクレースに代わってカートを始めたお人、つまりリアルモータースポーツ&カート経験者さんなんです。
私はというとモータースポーツすきすきと騒いでいたにもかかわらず、若い頃に峠や雪道をちょっと攻めたぐらいでちゃんとスポーツ走行したことなかったんです。で、この間から乗りはじめたカートがほんとに初体験なんですが、そこそこタイムも出るようになってから、とある疑問が頭から離れなくなっていました。
これって日本のカートと比べてどうなのよ?
ということで、せっかくの家族旅行中の貴重な半日をしつこくお誘いして、みっちゃんにニューカレドニア・カート事情を視察していただいたという訳です。
いつも火曜日の私の休みに多くて数人しかいないカート場で乗っていたのですが、さすがに土曜日の昼前ともなると結構な人数が走りに来てました。というか、14人グループが来ていてレンタルカートでレースとかやってるし、私たちを含む一般のレンタル組も初回8台ぐらい、2回目16台と大盛況でした。
で、スタートしてみると10分間のセッションはみっちゃんと私とでの大ごぼう抜き大会(爆)。特に意味なく決められたスタート位置が二人とも後ろの方だったので、イン刺したりアウトからかぶせたり追いついた端から抜きまくる展開の中、いつの間にやらみっちゃんと私がワンツーの展開となりました。初回は私が先に出たので私がトップ、2回目はみっちゃんが先に出たのでみっちゃんがトップ、私とみっちゃんの差はほとんどありませんでした。もっともラップ計時のベストラップタイムでは2回ともみっちゃんの方が0.15秒くらい速かったんですが・・・
肝心の日本のカートとの違いですが、一番の違いは
服装だそうです。日本では短パンTシャツでは乗らせてくれないんだそうです。で、当のみっちゃんもカート場に着くなり車の陰で着替えていたはずなのに、気づいたらピンクのランニングシャツで走ってました(笑)。
あとは日本のレンタル専用のカート場を除くとこんなに(二十数台)レンタルカートが数多く用意されているところはないそうです。総評としてコースも面白くていいんじゃないですか、とのことでした。
その日の夜はみっちゃんが前回ニューカレに来た時の思い出のレストランで夕食会となりました。

このレストランは最近日本のテレビ「旅サラダ」で大々的に取り上げられて有名になったジルさんのお店。私も行ったことがなかったので近々おかあちゃんと行く予定にしていた店です。場所はヌメアでも1、2を競うカートショップの隣(爆)。レストランにまっすぐに向かう女性陣を尻目に、みっちゃんと二人で閉店後のカートショップのショーウィンドーをまじまじと覗き込み、「あ~これは水冷ですねぇ、、」だなんだとしばらく指くわえて眺めていたのはごく当然の成り行きでしょう。
お食事の内容は
おかあちゃんのブログの方に出ておりますので興味のある方は覗きにいってみてください。

ちなみにこのレストラン、メニューはフランス語オンリーです。みっちゃん曰く「自分たちだけだったらSALADEしか読めなかった」と言ってましたので、店名や場所を聞かれればお教え致しますが、フランス語メニューが読めない方はうかつに入店しない方が無難かと思います。
でも、牛蒡抜きは気分いいでしょうね~。私もむすめの送り迎え時に、ランナーバードでOUT IN OUT走行で後続車を引き離した時は何だか気分がいいです(笑)
『おかあちゃんのブログ』もよらせて頂きます、よろしくデス。
いいなー
カートでもバイクでも走らせたいなー。
こういうの見ると「走りたい病」になりそうですが
その前に体力がーーーー。
走る前に足で走らんとだめですね。
shikoさん、ランナーバードってググって調べちゃいましたよ、ロータリーのことであってますよね。上のbay_breezeさんもアルファダメオ乗りですよ~(笑)
Ricardの旦那さま、それこそ本場おフランスでマニアックなスポーツ車を飯の種にされてるんですから(笑)やる気になればいくらでもできるんじゃないですか???
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