晩ご飯何にしよっかな~っと料理本を漁っていたのですが、前回のカープルソースに続いてなんか珍しいソースを使った料理をしてみたいと思い立ち、フィレ・メダイオン、ベアルネーズソース掛けを試してみることにしました。
牛フィレ肉は肉屋で既に牛脂を巻いてメダル状になっていたのですが、牛脂を外してベーコンで巻き直しました。外した牛脂は焼き脂として取っておきます。

で、問題のベアルネーズソースですが、料理本によるとタマネギのみじん切り、パセリ、エストラゴンを白ワインと酢で煮詰めたものに、卵の黄身を落としてよくまぜ、さらにバターをいれて溶かしたものを漉して出来上がりとなっていました。とりあえずエストラゴンってのがないのでブーケガルニを代用して作りはじめたのですが、どうにも火加減が書いてなくて一回目、火を入れすぎて見事に分離、轟沈(泣)
なんかおかしいと気づきベアルネーズソースをググってみると、白ワインと酢を煮詰めた後は60度ぐらいの湯煎で作業を進めるのが普通のようでした。さらにエシャロットをいれるレシピも多かったので酢をエシャロットビネガーに置き換えて再挑戦。

ほんとはもうちょっととろみが出るまで暖めるようでしたが、一回目の失敗でちょっとびびりになってしまったのでさっさと漉して出来上がり♪ お肉を焼いてソースを掛けてフィレ・メダイオン、ベアルネーズソース掛けの完成です。

うっまぁ~~~~。自分で作ったとは思えない高級感♪ 是非近いうちにもう少しとろみが出るまで加熱した完成版をといき込んでいたのですが、翌日台所に入ったおかあちゃんがバターの残量を見てびっくり仰天!!『こんなにバター使っちゃって!! もう
バターソース系は作っちゃ駄目!!」とお叱りをうけましたです、はい。たしかにバターソースってコレスッテンロールの塊ですものね、、、ちぇ、おいしかったのにな、、、残念。
お酢と卵とバターだから、マヨちゃんっぽい味?香草も入っているし・・・・。タルタル?
今度作ってみましょ。コレスッテンコロリン攻撃で、
掴メタボ作成!に挑戦するなりよ。
でも食べた後は運動が必要そう。
僕は高級感のないフリットが大好物なのですが
太るのが恐くて、いつもは食べないようにしてるのです。
運動嫌いだし。
うー!!写真見てたら食べたくなったじゃないかー!
フ国のRicardの旦那さま、あたまの『うまそー!!涎』は肉でもソースでもなくて、フリットだったんですか(爆)。
うちは日本から体に脂肪がつきにくい中鎖脂肪酸入りのヘルシーリセッタという油を取り寄せて使ってます。油を取っても油が体に付きにくいんですって(いまいち信用していない)。
余談ですがクロちゃんの散歩嫌いは飼い主に似ただけなんですね(笑)
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