火曜日の晩ご飯は日本から送られてきたビデオの「チューボーですよ♪」で作っていた親子丼にしました。普通の親子丼とどこが違うかと言うと鶏もも肉の皮を炙ってパリパリにしてから作るところです。

番組ではガス台に網を載せて皮を焼いていましたが、適当な網がなかったのでガスバーナーでパリパリと皮を焼いてみました。こういう作業ってなんだか楽しいですよね♪
皮が焼けたところで一口大の削ぎ切りにして鶏ガラスープと味醂、醤油で作ったタレにネギと一緒に入れて煮立て、丼鍋に入れて溶き卵を2回に分けて流し入れてどんぶりに盛って完成です。あ、青みは三つ葉がないのでワケギで代用です。

小皿はほうれん草のおひたしともやしの胡麻和え。皮のパリパリ感はあと一歩でしたが焦がした皮が香ばしくおいしい親子丼でした。
ところで親子丼では当たり前の半熟卵ですが、ここ最近世界中でたちの悪いサルモネラ菌が広まって、うっかり卵の生食が出来なくなってきているってご存知でしたか?
<<東京で14歳の男の子が「ニラ卵炒め」と「納豆と生卵」を食べた翌日に亡くなられた>>例や
<<大阪で9歳の女の子が卵御飯にあたって3ヶ月の闘病の後に亡くなられた>>例など日本でも大変な事態となっています。
で、かなり気になって色々調べたんですけれど、とりあえずそんなに心配しないで生/半熟の卵を食べる方法を開発しました!! いわゆる低温殺菌って言うのを施すと問題のサルモネラ菌は死滅してくれるのだそうです。どうやるのかと言うとステンレスの保温水筒に63~4℃のお湯を入れてその中に新鮮な卵を入れて30分以上放置するんです。

処置した卵をわっても普通の生卵状態ですが、多分これだけで恐ろしいサルモネラ菌による中毒を起こす可能性はほとんど無くなるはずです。もちろん責任は取れませんが、皆さんも完全に加熱しない卵を食べる時は是非やってみてください。
(もっと詳しく知りたい方はメールでお問い合わせくださいませ)
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