「でぶろぐ」といいながら、なかなかデブな展開になってこなかったのだか、ここいらから様子が少し変わって来る。
男30普通にしていれば彼女も出来る。知り合いのホームパーティで別のダイビングショップのインストラクターとしてやって来た娘と知り合って、うんにゃら、こんにゃらして、2人で別々にアパートを借りていては家賃がもったいないと言うことで一緒に住みだした。日本式に言うと八畳一間にトイレとシャワーが付いただけの狭い部屋で2人暮らしのはじまりである。
(↓イントラとして体験ダイビング引率中の彼女=AQUAの女将)

一緒に住んでいれば家族も増える。

こうして2人と一匹の楽しい生活が始まった。
彼女は
料理がうまかった。私はそれまでほとんどまともなものを食べていなかったのだが、いきなり毎日おいしいご飯が食べられるようになった。何もなかった台所に一つ、また一つと調理道具が増えていき、手狭になった台所を私が材木を買って来て広く改造し、使えなかったガスオーブンも分解修理し(後に爆発して大変な目に・・・)、環境が良くなるとその分彼女の料理にますます磨きがかかっていった。
ニューカレドニアに来て、初めて食べる喜びを思い出した、思い出してしまった。でも仕事は相変わらずハードで、食べたからと言って太るわけではなかった。
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