昨日予告しちゃいましたからネタバレですね、今日は鴨ネギ鍋のご紹介です。これ、私の完全オリジナル・・・と言うほどのものでもないんですが、ニューカレドニアでは鴨肉が普通に売られていて、この鴨使って何か料理をと考えていて頭に浮かんだのが「鴨がネギしょってやってきた」というフレーズ。で、大量のネギと冷凍鴨肉を薄切りしたものを使ってすきやき風に調理したのが旦那の鴨ネギ鍋です。

鴨はマルグレット・カナーと呼ばれるフォアグラを取るために飼育した鴨のまるまる太った抱き身を使います。これが普通にいつでもスーパーの冷凍食品売り場で売っているんですね。今回使ったのは500gで1,400フランぐらいだったと思います。毎度おなじみスライサーで半解凍の状態で2mm厚ぐらいにスライスします。
ねぎはこれもまるまる太いポワローを大量に斜め切りしておきます。ついでにおなじみアワビ茸も買っちゃいました。多分おいしくなるでしょう。
テーブルコンロに平鍋(取っ手のとれーるティファールのフライパン@取っ手なし)を置いて鴨の脂身(スライスしたときに出たあまり脂)をいれて油をひいてから鴨肉を炒め、一気にネギも入れて炒めていき、ネギが柔らかくなってきたところで砂糖、しょう油、酒、ついでに赤ワインで関西風すき焼きを作るように調理していきます。

ま、それだけの話です。鴨独特の脂がジュワッと溶け出した鍋から鴨肉とネギを一緒に取って生卵にくぐらせていただきます。
ごちそうさまでした。
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