あっちこっちで
常温保存可の生ラーメンと叫び続けていたところ、とある知人が「秋田比内地鶏ラーメン(メンマ付き)」を日本から持ってきてくれました。もちろん喜んでいただきましたが、前回の手打ちラーメンから頻繁にラーメンを作っていたせいで手作りチャーシューの在庫が無くなってしまいました。ということで、手作りチャーシュー焼きました。
手作りとは言うものの、今回はかなりインチキです。以前はつけ汁を自分で調合して、あ~でもない、こ~でもないとやっていたのですが、こっちでいつでも手に入るタイ製のチャーシューミックスを見つけしまいました。

これだけだと、真っ赤っかな割に味が薄くいまいちなので、結構な量のしょう油と砂糖、香り付けに紹興酒を入れてつけ汁は出来上がり。ネギの青い部分を叩いた物を漬けてスタンバイ完了。
続いて豚肉ですが、おなじみローストポーク用の塊肉を一本買って来て、凧糸をほどいて半分に切って、フォークでぶすぶす執拗に穴をあけて、つけ汁に1時間ほどつけておきます。漬ければ漬けるほど味がしみておいしくなりそうに思いますが、長く漬けすぎると肉が堅くなってしまうそうです。

漬け終わったら250°Cに予熱したオーブンに入れて15分、肉をひっくり返してさらに15分焼けばチャーシューの出来上がり。肉をさまして薄切りにして3枚づつぐらいをラップで包んで冷凍しておきます。

これさえあれば、ラーメン、冷やし中華、チャーハン、中華餡、何でもござれ、お役立ちの一品です。
コメントの投稿