ふう、やっと少し余裕ができてきました。昨日やっとニューカレドニア国際マラソンのフォトアルバムを本家にアップすることが出来ました。
<<まだ見てない人はこちら>> これ、やっぱ大変だったんですよ。まずはスタートの写真。去年普通に立って撮ったら先頭の人だけで後ろの方の人の顔が全然撮れなかったので、今年は家から脚立持っていって高いところから撮ることにしたんですね。でも当日は交通規制されて車でスタート地点まで行けないので、前夜のうちに車に脚立を積んで競馬場まで行って歩いて帰ってきたんですよ。
で、プロのジャーナリスト達を尻目に一人高い位置から撮影成功・・・したのですが、朝日のまぶしさにカメラの露出が合わなくてせっかくのランナーの顔がまっ白け。ハイエンドとはいえコンパクトデジカメの限界その1でした。
続いてゴールシーンの撮影。こっちは車の中に仕込んでおいた3脚をドンとゴール前に設置して、リモートシャッターケーブル繋いで撮影したんですが、シャッタータイムラグ大杉!! 最小撮影間隔長杉!!
ちょうどゴール地点を通過してゴールゲートの影から出てきたところがベストチャンスなんですが、そこを狙ってシャッター落とすのがどんなに山勘でとってもうまくいかない。で、カメラの設定を連写モードにして数打ちゃ当たる戦法を採用したのですが、すると一人撮影した後のデータ記録に時間がかかって次のランナーが続いて入ってくると間に合わない!! 全くもってカメラの限界ですね。
このマラソン大会、大会主催者の方でも全員のゴール写真を撮影して参加者にプレゼントすることになっているのですが、今年頼んだカメラマンが何を思ったか途中で帰っちゃったんですね。で、大会委員の方が困った末に私の写真を分けてほしいというので喜んでお分けしました。
そうしたら・・・
「来年からは変なカメラマン雇わないで高橋さんにお願いしたい」とおっしゃる。
「いえいえ、カメラの性能が悪くて確実に全員を撮れないのでお願いされても困りますよ」とお答えする。
「え、じゃあいいカメラ買ってくださいよ」と攻める。
「買いたいのは山々ですけど10万円以上するんですよ」とかえす。
「10万円、そこまではお支払いできないかも・・・」
え!!そんなにお金くれるんですか!? でもね、来年はね、僕も走るの!!(あ、言っちゃったぁ)
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